岡部るりやま墓苑はじめてのペット供養墓納骨をご案内。ペット火葬からペット墓納骨まで。
こんにちは岡部るりやま墓苑です^^
先日当苑ではじめてのペット供養墓納骨をご案内しました。
A様からお問い合わせをいただいたのは9月の初旬で、一緒に暮らしているワンちゃんが高齢のため、お別れが来た時にどうしたらよいかというお問合せでした。火葬についてもお悩みのようだったので、火葬の事もふくめ、ご案内しました。
ペットの火葬について
ペットの火葬が出来るところは、自治体が運営する公営の火葬場と、私営の火葬場、私営の移動火葬車などがあります。
基本的に公営でも私営でも、合同で火葬する場合は、火葬後の焼骨の返還はなく、火葬後は指定の慰霊碑に納骨する事が多いようです。
特に公営の火葬場は合同火葬がほとんどです。当墓苑の近くで案内すると、焼津市に公営の斎場会館がありますが、こちらでのペット火葬は合同で行うため、個別の焼骨返還はありません。静岡市にもペット火葬が出来る公営の斎場が2か所あるようですが、そちらでも焼骨の返還はなく、火葬後は指定の慰霊碑に焼骨の一部を納骨し供養するながれになっています。
公営の火葬場は費用が抑えられる反面、個別での供養は難しく、お住まいの地域を限定されたり、お住まいによって費用が違ったりします。
お墓やお手元で供養されたい場合は、個別での火葬をご検討いただければと思います。
移動火葬の「あおぞらペットセレモニー」さんと連携しております
当苑からは移動火葬の「あおぞらペットセレモニー」さんをご紹介できます。もちろん、他の私営の火葬をお選びいただいても、当苑で納骨供養を承ります。
移動火葬をお選びいただくメリットは、対応が迅速な点、個別火葬なのでお手元にご遺骨がのこり供養する事が出来る点、墓苑や霊苑との連携がある場合、火葬から納骨供養までをつつがなくすすめられる点、などがあります。
先日のA様の場合では、火葬を「あおぞらペットセレモニー」さんへ依頼、納骨供養を当苑でおこなうこととなりました。
A様から依頼を受けた「あおぞらペットセレモニー」さんから当苑へ連絡があり、火葬後、すぐに納骨へとご案内する事になったので火葬は当苑事務所の駐車場にておこないました。
移動火葬車で火葬を行う場合、駐車場がなかったり、あっても近所の目が気になったりとあるかと思いますが、納骨供養を当苑で承るのであれば、光泰寺や墓苑事務所の駐車場を火葬車の駐車場としてご利用いただけるので安心です。
火葬は2時間ほどでおわり、お骨上げの際に、スタッフの方がその骨がどの部分の骨なのかご家族の方々に説明し、ご遺骨の状態で生前の状態も察する事ができるとお話ししていたのが印象的でした。
また、ちょうど偶然にも、A様のご家族みんなの都合があい、最期をみとることが出来、火葬と納骨にも立ち会えて、悔いなくお別れが出来てよかったと仰っていたのが、心に残っています。
納骨の際には、光泰寺の住職がお経をあげ、ご家族みなさまにご焼香をしていただき、供養をとりおこないました。
岡部るりやま墓苑のペット供養墓
当苑でのペット供養は、みんなと一緒にお骨を納める【合祀(ごうし)】と、個別で墓碑を建てる【個別供養】をお選びいただけます。
【合祀(ごうし)】の場合、お骨は専用の袋に納め納骨いたします。
今後、【合祀(ごうし)】のための墓誌(お名前を刻むもの)も供養塔の後ろに建てる計画が進んでおりますので、建立の際にはまたこちらでもご案内できればと思います。
ペット供養墓の詳しいご案内は、こちらのブログもご覧ください。