お墓参りにお供えするお花には決まりはある?おすすめのお花3選をご紹介します

こんにちは 藤枝市岡部町にある緑豊かな霊園 岡部るりやま墓苑 です。

11月も中旬を過ぎ、いよいよ冬が本格的にやってくると思いましたが…。
今日の県内は25℃近く気温が上がるのだとか^^;
11月中旬の静岡県の平均気温は13℃らしいので、いかに今日が暖かい(暑い?)か分かります。

服装にも困ってしまいますが、寒暖差が激しいので体調管理には十分に気を付けていきたいです。

光泰寺の檀家さんがプランターに植えて下さったサフランがキレイに咲きました。
サフランの特徴的な赤い雄しべはスパイスとしても使われていますね^^
墓苑へお越しの際にはぜひご覧になってみてくださいね。

暖かな陽ざしに、ひんやりとした空気。
お墓参りにお越し頂く方も、お出かけのしやすい季節です。

今墓苑には、咲いているお花も少なく、季節が冬へと変化していくにつれ少し寂しい雰囲気になりますが、
お供えされているお花のおかげでその寂しい雰囲気も和らぎます。

今回はお墓参りには欠かせないお花、おすすめのお花3選をご紹介します。

 

お墓参りの定番のお花といえば、菊です。
お墓参りだけでなく、お葬式やお通夜でも使われていますね。
なぜ菊が定番になったかというと、伝統的なお花であるということと、花もちが良いということのようです。

また、中国では昔から菊は邪気を払うお花として親しまれてきました。
日本でも「桃の節句(3月3日)」「端午の節句(5月5日)」などと同じ五節句の中に「重陽の節句(9月9日)」があります。
重陽の節句とは、菊を飾ったり菊を漬けたお酒(菊酒)を飲んだりする風習で、別名「菊の節句」とも呼ばれており、厄除けや無病息災を願いました。
このように、長年日本人に親しまれている菊は、お供えのお花としても定番になっているのだと思います。

 

カーネーション

カーネーションといえば、母の日の印象があります。
もちろん母の日のお墓参りにカーネーションをお供えするという方も多いと思いますが、カーネーションは花色の種類も豊富で、お供えするとパッと華やぐ印象があります。
故人には白いカーネーションをお供えするといったお話もありますが、基本的にはお好きな花色をお供えしても良いかと思います。
カーネーションには「無垢で深い愛」といった花言葉があります。

 

ユリ

ユリもお墓参りにお供えするお花として定番です。
「威厳」「高貴」といった花言葉を持つユリですが、その花言葉の通り、ユリは華やかで清らかな印象です。
和風でも洋風でもどちらの雰囲気でも合わせやすいお花でもあります。

ただしユリの花粉は服や墓石に付いてしまうと落ちにくい性質があるため、お供えする際には花粉を取り除きます。
(お供え用のユリの花はすでに花粉が取り除かれているものが多いです)

 

まとめ

お墓参りにおすすめのお花3選をご紹介しましたが、お供えするお花については特に決まりはありませんので、故人の好きだったお花をお供えするのも良いと思います。
季節のお花をお供えしてもいいですね!

岡部るりやま墓苑への見学予約も随時受け付けております。
土日はスタッフがおりますので、お気軽にご相談・お問い合わせください^^

 

次回の回忌供養は12月1日です

来月の回忌供養は12月1日(日)に行います。

回忌供養に該当する方は、樹木葬・家族墓の永代供養付きのお墓に眠られている方で、且つその年に、三回忌、七回忌、十三回忌を迎えられる方です。該当するのかどうか分からない場合はお気軽にお問い合わせください。

12月に入り、気温も低くなることが予想されますので、あたたかくしてお出かけください。

皆さまのご来園をお待ちしております。

 

★霊園の様子はInstagramにもアップしています。
ぜひご覧ください♪
https://www.instagram.com/okaberuriyama/

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岡部るりやま墓苑

〒421-1131 静岡県藤枝市岡部町内谷424

0120-541-227 (10:00~16:00 ※年末年始休み)

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